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水月窯展 ~心やすらぎなごむ日常の器~

昭和21年、美濃の古刹 永保寺の敷地内の山林の一角が切り開かれ、そこに連房式登り窯が築窯されました。窯主は当時、志野・瀬戸黒の技術で人間国宝に認定された荒川豊蔵。永保寺の国宝の観音堂にちなみ水月窯と命名されたその窯場では、美濃焼の伝統的なうつわづくりが始まりました。それは、後に多治見市無形文化財に指定される所以となる、土づくりから下絵付、上絵付焼成にいたる全ての工程の一切を手作業で行ううつわづくりでした。そのうつわは、「生活工芸」という言葉がまだ馴染みのない時代に、美濃焼の伝統技術を用いてつくられた日常の道具としてのうつわでした。美濃の自然と職人の技によって生まれた、使い込むほど味わいが増すうつわをご覧ください。

 

会期 2024年10月11日(金)- 2024年11月17日(日)

AM10:00-PM5:30

 

定休日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌平日休み)

※会期中休業日 10月15日(火)、17日(木)

※10月18日(金)は12:00からの営業となります。

※「国際陶磁器フェスティバル美濃’24」開催期間中は休まず営業いたします。