やきもの いきもの / 令和4(2022)年度新収蔵品
2024年4月20日(土)〜 6月30日(日)
やきもの いきもの
やきものの造形は、柔らかい粘土を様々にかたちづくり、そのかたちを焼き留めることで出来上がります。本展では、やきもので表されたさまざまな「いきもの」を、岐阜県現代陶芸美術館のコレクションから紹介いたします。実在するいきものもあれば、空想のいきものもあります。やきものの造形プロセスと、生のうごめきが響き合う造形をどうぞご覧ください。
【主な出品作家 / 窯 等】
天野裕夫、植葉香澄、鴨頭みどり、小出ナオキ、重松あゆみ、杉浦康益、鈴木治、アルベルト・ヨナタン・セティアワン、エミール・ガレ、キム・シモンソン、タカーチ・ゾルターン、フェデリコ・ボナルディ、ペトラ・フレバチコヴァ、ロイヤルコペンハーゲン
植葉香澄《キメラ》2009年 岐阜県現代陶芸美術館蔵
令和4(2022)年度新収蔵品
岐阜県現代陶芸美術館では、令和4(2022)年度に22点の作品を収蔵しました。日本の伝統に基づいて制作する作家たちの優れた器。また、現代造形に取り組む、日本の作家たちの新しい成果。さらに、西洋の名窯が生み出した、美しい花瓶とテーブルウェア。近現代の陶芸の多彩な世界を反映するこれらの新収蔵作品を、この展示ではジャンルごとに紹介します。
【主な出品作家 / 窯 等】
井上雅之、金子潤、林康夫、桝本佳子、安永正臣、若尾利貞、セーヴル、ロイヤル・ドルトン、ウェッジウッド
井上雅之、金子潤、林康夫、桝本佳子、安永正臣、若尾利貞、セーヴル、ロイヤル・ドルトン、ウェッジウッド
セーヴル《楽器を奏でる人物図花瓶》1908年 岐阜県現代陶芸美術館蔵
概要
- 会場
- 岐阜県現代陶芸美術館ギャラリーⅡ
やきもの いきもの A室
令和4(2022)年度新収蔵品 B−D室 - 会期
- 2024年4月20日(土)〜 6月30日(日)
- 休館日
- 月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)4月30日、5月7日
- 開館時間
- 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
- 観覧料
一般 340円(280円)大学生 220円(160円)高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
*特別展開催時は特別展観覧券でも観覧できます- 主催
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 同時開催
うつわの大中小展 -大きさから、やきものを解剖する-
会期 2024年3月16日(土)〜 5月26日(日) 会場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに
会期 2024年6月8日(土)〜 8月25日(日) 会場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ - 関連催事
ギャラリートーク*終了しました
日時 4月28日(日)14:00〜14:20「令和4年度新収蔵品」
5月26日(日)14:00〜14:20「やきもの いきもの」
6月23日(日)14:00〜14:40「やきもの いきもの」「令和4年度新収蔵品」会場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ参加費 無料、要観覧券(高校生無料) 事前申込不要