「豊場惺也展ーうつわを愉しむ」 トークイベント「豊場惺也氏とうつわを語る」
2023年6月11日(日)14:00-15:30
*終了しました
出品作家の豊場惺也氏、自身も豊場氏の器を愛用されている森由美氏をゲストに、豊場氏のうつわ作りへの思いや愉しみなど、そのうつわの魅力についてお話しいただきます。
日時:2023年6月11日(日)14:00-15:30
ゲスト:豊場惺也氏(出品作家)、森由美氏(陶磁研究家)
会場:岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
定員:40名
聴講無料、要事前申込(フォーム)
豊場惺也(とよば・せいや)
岐阜県可児市在住。1942年に刀剣鑑定家の豊場重春の四男として名古屋市に生まれる。1960年に名古屋市立工芸高等学校木工科を卒業。「志野」と「瀬戸黒」の重要無形文化財保持者・荒川豊蔵に誘われて陶芸の道に入り、内弟子となる。1974年に独立し、可児市大萱(おおがや)に窯下窯を築く。2018年可児市指定重要無形文化財「瀬戸黒」の保持者に認定。
森由美(もり・ゆみ)
東京都に生れる。東京藝術大学大学院美術研究科修了(保存科学専攻)。戸栗美術館学芸員、日本陶磁協会『陶説』の編集を経て独立。執筆、講演、企画制作、テレビ番組「なんでも鑑定団」出演など、多岐にわたる活躍で陶磁器や伝統文化の魅力を伝える。戸栗美術館学芸顧問。著書に『古伊万里IMARIジャパノロジー・コレクション』(角川ソフィア文庫)ほか。