「国際陶磁器フェスティバル美濃’24」7館入場セット券(前売券)販売開始

MoMCA(岐阜県現代陶芸美術館)初夏と夏のイベントPDFはこちら

2024年 7月27日(土)・28日(日) 終日


美術館って楽しいのかな、何をするところなのかなと思っているこどものみなさん。小さなお子さんと一緒に美術館に行くことをためらわれている大人のみなさん。美術館に対してちょっと距離を感じているみなさんが、気軽に、ゆったり、美術館を楽しんでもらえるような2日間を目指します。
この週末は、おうちのリビングにいるような気持ちで、美術館で楽しくゆったり過ごしませんか。


<こんなことをやります>

● 展示室ではおしゃべりウェルカム!

鑑賞が楽しくなるしかけも登場します。*通常の開館日でも会話は制限していません。

● おもちゃであそべるゆったりスペース&授乳室

休みながら、それぞれのペースでご鑑賞ください。

● おやこで楽しめるワークシート

いろんな見る楽しさを提案します。

● リサ・ラーソン展の特別なぬりえ

好きな色をぬって自分だけのマイキーを作ろう!


*イベントはいずれも予約不要、参加無料、要観覧券(高校生以下は無料)


<開催中の展覧会> 
2024年6月8日(土)~2024年8月25日(日)
ギャラリーⅠ「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」

2024年7月13日(土)~2024年9月29日(日)
ギャラリーⅡ「東海の陶造形 / 令和5(2023)年度新収蔵品

2024年7月21日(日)13:30-15:30  
2024年7月26日(金)13:30-15:30 (いずれか1日)


夏休みに岐阜県現代陶芸美術館で陶芸について調べてみませんか?
美術館のスタッフがわかりやすく解説します。作陶館で器づくりにも挑戦しましょう。
体験することで、つくる楽しさや難しさもわかるかもしれません。勉強したことや体験したことをワークシートにまとめて、楽しく夏休みの自由研究をしましょう!

要事前申込(フォーム)[受付開始:6月21日(金)10:00~]

日程
・ プロジェクトルームで陶芸について勉強します。参加者のみなさんからの質問も受け付けます。
・ 美術館で開催している展覧会を楽しく鑑賞します。
・ 作陶館で器をつくります。

作陶の内容
低学年 カラフルな転写シートをつかって、マグカップに絵柄を付けます。
中学年 タタラ技法を使って、器をつくります。
高学年 電動ロクロを使って、器をつくります。

*作品は焼成後 8月23日(金)以降にお渡しします

2024年7月20日(土)13:30-15:30 *終了しました
2024年8月17日(土)13:30-15:30 (2回連続講座)

開催中の「リサ・ラーソン展」を鑑賞して、制作のヒントをもらったら作陶館に向かいます。
いろいろなかたちの粘土と、いろいろな色を取り合わせたら、どんな「もの」が生まれるのでしょうか。
つくる楽しさと偶然のおもしろさを味わいながら、「いいかんじ」をみつけましょう。
成形と着色(釉薬がけ)の2回シリーズのワークショップです。

日時:2024年7月20日(土)13:30-15:30
   2024年8月17日(土)13:30-15:30 (2回連続講座)
講師:小平健一氏(陶芸家)
会場:岐阜県現代陶芸美術館 セラミックパークMINO 作陶館
対象:小学生以上(小学生は要保護者同伴)
定員:15名
参加費:2000円(別途要観覧券)(作品は焼成後 後日お渡し)
要事前申込(フォーム)[受付開始:6月15日(土)10:00~]

小平 健一(陶芸家)
1971年 東京都板橋区生まれ
1999年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業、(株)カネコ小兵製陶所勤務 
2020年 Ken-koda pottery始動。現在は多治見市にて制作。

このたび、岐阜県現代陶芸美術館は「MoMCAグローイング・プロジェクト」を始動します。このプロジェクトに参加してくれる高校生の仲間を募集します。

「MoMCAグローイング・プロジェクト」とは?
 岐阜県現代陶芸美術館を、なるべく多くの人が安心して想像力と創造性を発揮できる場所にしたい。そのためには、さまざまな立場にいる人に、一緒に美術館の活動に関わってもらうことが大切なのではないかと考えます。この美術館を、自分たちの場所として関わってくれる人が増えていくことで、すこしずつ美術館は育ち、多様な扉が開くと思います。
 そんな理想から、MoMCAグローイング・プロジェクトをスタートします。岐阜県現代陶芸美術館がさまざまな人とつながり、美術館そのもの、そしてプロジェクトを通じて関わる人たちが成長したり(Grow)、輝いたり(Glow)することを目指すプロジェクトです。
 今年はプロジェクトの最初の一歩。高校生のみなさんと、展覧会で伝えるということについて考えます。

何をするの?
 美術館の展覧会づくりに参加していただきます。
 美術館のコレクション(所蔵品)の展覧会ができる過程を知ってもらいながら、展覧会のさまざまなあり方を考え、実行していきます。展覧会そのものはもちろん、展覧会に関わるイベントや広報など、あなたのやりたいことや特技をいかして活動してほしいと思います。このプロジェクトへの参加を通じて、あなたが今学んでいることや、将来のやりたいことを深めることができるかもしれません。
 展示の内容や、見せ方、広報の計画など、展覧会づくりの過程を見て気が付いた「どうしてこうするの?」「こんな風にしたらどうだろう」率直な意見を聞かせてください。また、展覧会が始まってから、実際の展示を見て感じたことを教えてください。
 一緒に考えたことを実現するための方法も考えてみましょう。展示する作品の選定、その作品をどのように見せるかを計画します。展覧会に関わるイベントも企画しましょう。 みなさんの声と考えで、展覧会を育てていきます。活動のなかで生まれた「やってみたいこと」には、できる限りチャレンジします!

活動のスケジュール・応募方法
岐阜県現代陶芸美術館にて実施する複数回のミーティングを通して、美術館や展覧会について学び、展覧会を一緒につくります。

①応募方法
応募期間:5月3日(金・祝)~6月9日(日)*締め切りました
応募方法:「応募用紙(PDF)」に必要事項を記入し、岐阜県現代陶芸美術館まで郵送。あるいは「応募フォーム」から申し込み。

②活動日程(ミーティング)(予定/都合により日程や内容は変更となります)
会場:いずれも岐阜県現代陶芸美術館

6月22日 (土)10:00~12:00顔あわせ、施設見学、プロジェクトとスケジュールの確認
7月30日 (火)10:00~12:00展覧会について知ろう/ブレインストーミング①
8月20日 (火)10:00~12:00ブレインストーミング②/事業計画
9月28日 (土)10:00~12:00展示・広報・イベント計画/展覧会プラン確定
10月26日(土)10:00~12:00展示・広報・イベントの準備
11月30日(土)展覧会開幕・オープニング
展覧会会期
11月30日~4月13日
展覧会会期中も、随時ミーティングを行います。
また、イベントなどを行います。(別途日程を調整)
2025年3月8日(土)10:00~修了式(参加者には修了証をお渡しします)

③参加条件
☆現在高校に在籍している方、あるいは中学校を卒業しているの15~18歳の方。
☆メールやLINE、オンラインミーティングツールを使用して連絡ができる方。
☆岐阜県現代陶芸美術館で開催するミーティングに複数回参加できる方。(すべての回に参加できなくてもOKです)
・美術や美術館に興味関心のある方。
・展覧会を作ってみたい方。
・美術館でやってみたいことがある方。
・美術館で行うワークショップや鑑賞会などのイベント、人と関わるイベントに関心のある方。
・このプロジェクトに対して、やる気・関心があり、主体的に活動ができる方。
☆…必須条件
*活動に伴う謝金、食事代や交通費の支給はありません。
*ボランティア活動保険に当館で加入します。

活動の内容について、気になる点やご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
問い合わせ先
岐阜県現代陶芸美術館 グローイング・プロジェクト係
メール: museum.1@cpm-gifu.jp 電話: 0572-28-3100


「うつわの大中小展」開催中は、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
Webアンケートにお答えいただいた方を対象とした次回展覧会ペアチケットプレゼントの当選番号は、以下のとおりです。

Webアンケート回答時の「受付番号」をご確認ください。

展覧会「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界—クラシックな名作とともに」
会期:2024年6月8日(土)〜2024年8月25日(日)

■ペアチケットご当選者■

00010106
00008225
00005374
00005189
00004670
00004537
00004484
00004386
00004262
00003994
00003606
00003568
00003463
00002727
00002626
00002542
00002455
00001957
00001671
00001103



プレゼントの引き渡し期間は 会期中の2024年6月8日(土)~2024年8月25日(日) です。
プレゼントの引き替えは、当館受付カウンターにて行います。「うつわの大中小展」Webアンケート <受付番号> の控えをご提示ください。

「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに」

第1回 2024年 7月31日(水)13:30-15:00 
第2回 2024年 8月 7日(水)13:30-15:00 (2回連続講座)

夏休みの午後、気楽な気持ちで、美術館を楽しみませんか?岐阜県現代陶芸美術館では、展覧会の作品を活用した「鑑賞プログラム」を体験する鑑賞会を行います。今回は2回連続の講座を通じて、開催中の展覧会を対象とした鑑賞プログラムづくりに取り組みます。鑑賞教育について、一緒に考え学び合いましょう。

《ライオン(マキシ)/アフリカシリーズ》本モデルは1968年から製造 
本作品は1968-1980年頃に製造 
© Lisa Larson / Alvaro Campo


会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ ほか
対象:1回目、2回目 両日とも参加できる方
   教育機関にお勤めの方、教育を学ぶ学生、鑑賞教育に関心のある方
   (お子さんやご家族、ご友人等との参加も可能です)
集合:岐阜県現代陶芸美術館 ロビー (受付:13:15〜 )
定員:10名程度
助成:公益財団法人 田口福寿会

参加無料、要事前申込
要事前申込(フォーム)[ 受付開始:6月1日(土)10:00〜 ]

第1回 
日時:2024年 7月31日(水)13:30-15:00 
内容:当館教育普及担当が考えた、楽しい鑑賞プログラムを体験していただきます。

第2回
日時:2024年 8月7日(水)13:30-15:00 
内容:参加者の方が展示作品からお気に入りの作品を選び、先生役となって鑑賞会を行い参加者同士で交流します。

*鑑賞プログラム終了後、体験内容や鑑賞学習などについて少しおしゃべりをする時間をもちます。
【参加特典】鑑賞会にご参加された後は、閉館時間まで自由に展覧会(特別展及び企画展)をご覧いただけます



昨年開催した特別展「三島喜美代-遊ぶ 見つめる 創りだす」の会場を、360度カメラで撮影した展覧会アーカイブが公開されました。下記の外部サイト(ART360°/公益財団法人西枝財団)よりご覧ください。
当館の同展展覧会ページ「三島喜美代-遊ぶ 見つめる 創りだす」からもご覧いただけます。

外部サイト:ART360°(ART THREE SIXTY)360度の映像はこちら

ART360° (ART THREE SIXTY) は展覧会を 360° VR 映像でアーカイブ配信するプロジェクト


5月19日(日)は施設内の大規模催事に伴い、一般駐車場は大変な混雑が予想されます。
満車の際には、臨時駐車場をご利用ください。

セラミックパーク MINO

Pagetop