古田織部四〇〇年忌 大 織 部 展
2014年9月6日(土)~2014年10月26日(日)
本年は、武将茶人として知られる古田織部の四〇〇年忌にあたります。織部は美濃(現在の岐阜県本巣市)で生まれ、信長、秀吉、家康の三代の天下人に仕えながら、千利休の高弟として独自の茶道を創案し、陶磁器をはじめとする茶道具などに新たな価値観をもたらしました。激動の時代を生き、天下人の茶道指南役となった古田織部について、その生涯をたどるとともに、織部焼をはじめとする美濃焼と同時代に花開いた諸窯のやきものを一堂に紹介します。
概要
- 会場
- 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
- 会期
- *終了しました2014年9月6日(土)~2014年10月26日(日)
- 休館日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
- 開館時間
- 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
- 観覧料
単独券 / 一般800円(700円)、大学生600円(500円)
国際陶磁器フェスティバル美濃等との共通券 / 一般1500円(1150円) 、シルバー[65歳以上]1200円
※高校生以下無料、( )内は20名以上団体料金- 主催
- 大織部展実行委員会 (岐阜県現代陶芸美術館・公益社団法人美濃陶芸協会・中日新聞社)
- 共催
- NHK岐阜放送局
- 特別協力
- 徳川美術館
- 協力
- 野崎印刷紙業株式会社
日本通運株式会社 - 協賛
- ヤマカ興産株式会社
東濃信用金庫 - 交通アクセス
- 国際陶磁器フェスティバルMINO’14会期中(9/12~10/19)はJR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館までシャトルバスが運行されます
- 関連企画
展示 「織部の茶室空間を体感」 *終了しました
古田織部好みの茶室として京都の薮内家に伝わる「燕庵」に基づいた原寸大の茶室模型により、
織部が求めた茶の空間をお楽しみいただきます。
会 期 : 2014年9月6日(土)~2014年11月9日(日)
会 場 : 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ2F展示「識・織部の精神 美濃の現代陶芸」 *終了しました
会 期 : 2014年9月6日(土)~2014年11月9日(日)
会 場 : 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ3F講演会 「古田織部の書から読みとれるもの」*終了しました
日 時 : 2014年9月13日(土) 13:30~
講 師 : 増田孝氏(書跡史家・愛知文教大学前学長)
会 場 : セラミックパークMINO内 国際会議場鼎談「美濃焼と織部を語る」*終了しました
日 時 : 2014年10月13日(月・祝) 13時30分~15時30分
会 場 : 可児市文化創造センターala 映像シアター
出演者 : 赤沼多佳氏(三井記念美術館 参事)
伊藤嘉章氏(東京国立博物館 学芸企画部長)
榎本徹(岐阜県現代陶芸美術館 館長)- ギャラリートーク
学芸員によるギャラリートーク*終了しました
※展覧会観覧券が必要です。
毎週日曜日 13:30~