香りとやきもの-掌のうつわからオブジェまで/コレクション・ハイライト-人間国宝の器、西洋作家の器-
香りとやきもの-掌のうつわからオブジェまで 展示室A
当館コレクションのなかから、掌におさまる小さな香合や蓋物、香炉から現代作家のオブジェまで、香りを楽しむうつわのかたちを紹介します。
【主な出品作家/窯 等】
荒川豊蔵、伊藤慶二、植葉香澄、加藤卓男、加藤土師萌、澤田痴陶人、塚本快示、辻清明、坪井明日香、豊場惺也、成瀬誠志 / 香蘭社、精磁会社、マイセン
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精磁会社《染付上絵桐鳳凰文透彫大香炉》明治時代前期 |
コレクション・ハイライト-人間国宝の器、西洋作家の器- 展示室B
コレクション・ハイライトでは、当館の収集方針を示しつつ、コレクションの中から主要な作品や名品を紹介します。今回の展示では、「重要無形文化財保持者」(いわゆる人間国宝)の作家たちの器、西洋の近現代陶芸史において重要な足跡を残してきた作家たちの器を紹介します。
【出品作家】
荒川豊蔵、石黒宗麿、加藤孝造、加藤卓男、加藤土師萌、金重陶陽、清水卯一、塚本快示、富本憲吉、濱田庄司、三輪休和(十代三輪休雪)、三輪壽雪(十一代三輪休雪)
ウォルター・キーラー、ウルスラ・シャイト、ガブリエル・ハイン、シーグネ・ペルション=メリーン、スティーグ・リンドベリ、バーナード・リーチ、ボディル・マンツ、ルーシー・リー、ルース・ダックワース
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富本憲吉《色絵金銀彩四弁花模様飾壺》1960年 |
令和6(2024)年度新収蔵品展Ⅰ 展示室D
当館は令和6(2024)年度に、41件、261点の作品を収蔵しました。今年度、この新収蔵品群を2回に分けて紹介します。1回目となる今回は、日本の作家の器と現代造形的なタイプを合わせて展示します。
【出品作家】
加藤舜陶、中島克子、石橋裕史、鈴木徹、阪口浩史、加藤清和、加藤亮太郎、和田的、宇佐美賢祐
概要
- 会場
- 岐阜県現代陶芸美術館ギャラリーⅡ
香りとやきもの-掌のうつわからオブジェまで A室
コレクション・ハイライト B室
令和6(2024)年度新収蔵品展Ⅰ D室
- 会期
- 2025年 4月26日(土)~ 2025 年6月15日(日)
- 休館日
- 月曜日(ただし、5月5日は開館)、5月7日(水)
- 開館時間
- 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
- 観覧料
一般 340 円(280 円)、大学生 220 円(160 円)、高校生以下無料
*ギャラリーⅡコレクション展共通料金。
*( )内は 20 名以上の団体料金
*以下の手帳等をお持ちの方および付き添いの方 1 名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証・登録者証
*特別展開催時は、特別展観覧券でも観覧できます- 主催
- 岐阜県現代陶芸美術館